橋本の家 一段下がった「ピット」

橋本の家、先日点検で伺った時の写真です。
こちらのお宅にはリビングの床に一段(30センチほど)下がったスペースを作りました。建主さんと私たちはこのスペースを「ピット」と呼び、まだ間取りの大まかな検討をしていた時からこのようなスペースを計画し、1階のリビングの中で一段下がったよりくつろげる場所として設えました。
四隅の一部には柱があったり、その部分の天井には別の仕上げや間接照明を組み込むなどしてリビングと連続はしていますが特別なエリアとしています。
低めのソファーを置いてテレビを見たり、子供の遊び場(おもちゃが広がっていかない)として心地よい少し囲われた空間になりました。目線が低く少々長くいるには良い感じな場所かと思ってます。